Life Shift Diary【2】

40代主婦→ブランク10年。派遣で働き始めるも契約終了(涙)再びマイペースに仕事探しの日々。

私がやめた3つのガマン。

前回、同級生と今後の目標について言い合った時に、

『ガマンしてまで嫌なことはしない』

『楽しい方へ行く』

ということで意見が一致しました。

 

ehoworld.hatenablog.com

 

私がその考えに至ったきっかけはいくつかあります。

今回はそのきっかけ3つの話をしたいと思います。

(愚痴がかなり入っているので長文です(>_<))

 

 

 

 

【1つ目】

毎年お正月に親戚の家に新年の挨拶に行く、という事をやめた。

 

これは、そこの叔母さんはとても良い方で叔母さんには会いたいのだけれど、

その旦那さんにあたる叔父には過去嫌な事をされて顔も見たくない存在でした。

新婚当時や子供が生まれたての頃は挨拶に行っていましたが、

自分の気持ちに蓋をするのはやめようと思い、

何かと理由をつけて行かなくなりました。

その代わり、叔母さんには定期的に連絡するよう心がけています。

 

【2つ目】

これはこのブログでも散々書いていましたが、

仕事に関する事。

ガマンしてまで、ツライ思いをしてまで、ひとつの職場に固執しない。働く場所は探せば他にいくらでもある!!(と強く思う!!)

 

陰湿なパワハラ、フォロー体制が全然なっていないのに入って間もない私に全責任を負わせるような会社でした。それでもせっかく得た仕事だから・・・とガマンし、家に帰ってからも効率よく仕事できるよう思いつく対策をノートにびっちり書き込みしたり。

それでも陰湿な嫌味はなくならず、けれど子供には心配掛けたくないと気丈に振舞っていたため、ひとりお風呂で泣く日々でした。

努力も虚しく、突然半年で契約終了を告げられました。

そして思いました。

仕事のために、会社のために日々を健康に送れない程ガマンする必要はない!

仕事する時間も私の大切な時間。

心が壊れる前に、そこから逃げても全く恥ずかしくない。

自分に合う職場は世の中にたくさんある!

そう思いながら、現在、短期の仕事に応募しながら、

同時に勉強も始めています。

 

【3つ目】

これは世の多くの主婦の方が同じように思っているかと思うんですが、

義実家での家事についてです。

 

義実家で”私ひとりだけせかせか働いてる”とイライラする位なら気づかないフリして動かない。

 

我が家は最低でも盆・正月は義実家に泊まりがけで集まります。

多いときはGWも。

決して近い訳ではないんです。

新幹線で2時間半くらいの距離。

家族で滞在させてもらうから、

到着前にたくさんのお取り寄せ飲食物を送っておき、

滞在中の買い物は支払うようにしています。

また、義母の負担が重くならないよう家事は率先してやっていました。

でも最近気付いたんです。

私たちは遠くから来ていて、

贈り物もたくさん送って、現地で支払いもして、お年玉も多めに入れている。

家事もかなりやっている。

それなのに、ぞんざいな扱いを受ける事がちょこちょこあるのです。

近所に住む義兄夫婦も私たちの滞在中は泊まって行くのですが、

働いてるからとあまり家事はせず。

この間、義兄の子供と私たちの子供を遊びに連れて行き、

帰りが予定より少し遅くなったのが気に入らなかったのか

義父がヘソを曲げ、そのせいで義母も不機嫌に。

結果、なぜか私たち夫婦が気を使って夕食の鍋奉行役。

義兄夫婦には『あんた達は仕事して来たんだから先に食べたら』と。∑(゚Д゚)

みんなが美味しそうに食べているそのお肉、私たちが贈ったやつなんですけど・・・と思いながら(-_-;)

 

私がこれまで我慢してまでやっていたのは『良いお嫁さん』って思われたかったから、だと思います。義両親にも夫にも。

けれど、何かがおかしい。

そう気がつき、

もし「何で私だけ・・・」と思ったら、やらなきゃ!と思う家事も気づかないフリして動かないでいようと。

家事はみんなでするべきだし、

贈り物も減らそう、

滞在日数も減らそう、

何なら行く事自体やめてもいいかも・・・さえ思っています。

別に誰にどう思われてもいい。

 

以上が私のやめた『ガマン』です。

 

【最後に】

ガマンしないっていうと、

何だかわがままで努力していないように思われるかもしれませんが、

自分一人だけがしているガマンって、

心がモヤモヤしますよね。

そのようなガマンはしなくていいと思います。

誰かに話を聞いてもらうなり、

その場から、その人から、離れるようにして、

自分の大切な人生の時間を楽しく過ごしていきたいですよね。

 

 

長文を最後までお読み頂き、ありがとうございました♪