Life Shift Diary【2】

40代主婦→ブランク10年。派遣で働き始めるも契約終了(涙)再びマイペースに仕事探しの日々。

『世界一やさしい「やりたい事」の見つけ方』;わたしの気づき。

世界一やさしい「やりたい事」の見つけ方

著:八木 仁平

 

 

こちらの本、

1年前くらいに中田敦彦さんのYotubeを見て、

大方の内容は知っていたし、

感銘も受けていました。

 

”大事なこと””得意なこと””好きなこと”を探す為、

ノートに色々書き出したりもした記憶があります。

けれど、

その時は残念ながらソレ止まりでした。

 

今回、

別の書籍をAmazonで探していたら、

やたら評価が高い本があるので何かな〜と見てみたら、

この本でした。

 

”あ〜なんかあったな・・・”

 

くらいの感じでしたが、

評価コメントを見たらやたら絶賛されていたので、

本で読みたくなってポチり。

 

そんな私の気づきと感想を↓に書きましたので、

少しばかりお付き合いください♪

 

 

 

 

本?YouTube?どっちを先にチェックする?

【結果】

本読む → Youtubeでさらに理解深める

 

↑この順番をオススメします(^ ^)

 

まずはじっくり本を読み、

自分はどうか?を深掘り。

 

その次に、

あっちゃん(中田敦彦氏)のYoutubeで、

噛み砕いて説明してくれるので理解が深まります。

さらに、

あっちゃん本人の自己分析も言ってくれているので、

自分と比較しながら、

さらに自身の自己分析を進めることができました。

 

 

この本で一番の気づきはコレでした!

この本の中に色々な発見があったのですが、

今回わたしが一番

『おぉ!あれは勘違いだったのか?!』

と軽い衝撃を受けた事。

 

それは・・・・

 

「得意なこと」と「スキル・知識」は全くの別物

 

という事でした。

 

”得意な事”とは、

自然に上手くできて、やっていて苦なく、心地よいこと

 

”スキル・知識”とは、

後で身につけられる、特定の仕事でしか使えないもののこと

 

 

わたしは英語が好きなため、

これまでの仕事探しでは ”英語が少しでも使える仕事” で探していました。

 

けれど、

前回とても苦労した仕事は、

英語を多少使う仕事だったので希望通りではあったのですが、

非常に細やかでスピィーディーさを求められる内容でした。

 

コミュニケーションなどは二の次で、

事務所はシーンとして寒々しい雰囲気だったし、

とにかく、

”仕事だけきっちりやってくれ”という空気が漂った会社でした。

 

実際、

わたしはきっちり数字を合わせる事や、

スピードを求められる事は苦手な事でした。

 

この本を読んで、

「得意なこと」「知識・スキル」は別物ということを知り、

ストンと腑に落ちた気がします。

 

ただ闇雲に”英語さえ使えたらいい!”という考えは、

仕事のミスマッチを生むことになると。

 

わたしにとっての「英語」=「スキル・知識」であり、

後で身につけたものです。

 

なのに、

「英語」が使えるからというただそれだけで、

自分に全く合わない仕事に飛びついてしまったのです。

結果、会社も私も誰も得をしませんでした(涙)

 

それでは、

「得意なこと」とは何だろう?

 

自分の「得意な事」、

苦労せずに自然とできる事とは何か?

 

それは、

  • 初対面の人でも楽しく会話できる事
  • 周りの空気を読む事
  • 子供の扱いがうまい(と言われる)

 

自分で書いていくと恥ずかしいですが・・・。

 

こうやって挙げてみると接客業でもイケるんじゃないか?

と気づいたんです。

 

これまでは、

やった事のある事務職を仕事探しの対象にしていて、

接客業は考えていませんでした。

 

今後、人とコミュニケーションを取るような仕事を

積極的に探していこうかと思っています。

 

まとめ

以上で書いた気づき以外にも、

本当に細やかに丁寧に、

「やりたい事」を見つけられるメソッドがたくさん書かれています。

 

自分の方向性が分からなくなったときは、

もう一度立ち止まって、

再びこの本を開きたい。

 

それでもモヤモヤするときは、

中田敦彦氏のYoutubeでさらに理解を深めると、

何か一筋の希望の光が見えると思います!

 

みなさんにも素敵な「やりたい事」が見つかりますように!!!